血糖値が高い。
大酒飲みで生活習慣病のオンパレードとはあまりにも芸のない話だと思う。
しかし、糖尿病(なんか、名前変えるみたいな話あるみたいですね)というのがあまり腹に落ちていない。
大変な病気らしいが、なんかよくわからない。
さらに「糖尿病の薬」というのがさらによくわからない。
説明書きには「血糖値をさげる薬です」と書いてある。
月に1回、近所の町医者に通っていたので聞いてみたのだが、「栗では糖尿病は治らない」と言っていたのでおそらく対症療法的な薬なのだと思う。
そして、このお医者さんは毎月血糖値が下がらない下がらないと言って、薬の量を増やしたりする。
なんかおかしくない?
だって治療薬じゃないんだから、薬増やしたってしょうがいないじゃん。意味ないじゃん。
その上に会計だけで1時間近くも待たせるなんてひどいじゃないの。
ということで通院やめた。妻の目がサンカクになった。別の病院に連れていかれそう。←いまココ。
小豆がよいらしい。
総務省管轄の公共放送がそのような放送をしていたという。
公共放送局がやっていることなので、この情報は科学的にも倫理的にも絶対に確実に正しく、間違っているなんてことは千に万に、いや億にひとつもあるわけがない。
お国のやることで、有史以来間違ったことなどは一切あったためしなどなく、それゆえにどう考えても小豆は高血糖に効くのである。神の国の放送局がそう言っているのである。
…まぁ、それはおいといて。
某動画サイトで「小豆」と検索して、小豆を煮てみる。
アンコが作りたいわけではない。簡単に言えば、小豆の煮汁を飲めということらしい。
小豆を水で軽く洗い、その4倍くらいの水で煮てみる。小豆が思った以上に水を吸うので、20分と40分のタイミングで水を足す。
アクが出てくるが、多くの動画ではこれも身体にええもんだからほっとけと言っている。
予想以上に小豆がお湯を吸う。
そうして1時間煮ると当然ながらあずきバーと同じ色をした煮汁と、結構な量に膨らんだ「ゆで小豆」が出来上がった。
これらを毎日摂取していけば、腎臓も血管も非常に健康になるのだという。
まず煮汁を飲んでみる。
まずい。
そして、たくさんのゆで小豆を目の前にして戸惑う。
煮汁を空のペットボトルにそそぎ入れて、キャップを閉める。
ゆで小豆をタッパーウェアに入れて蓋をする。
そのふたつを冷蔵庫に入れる。
どうすればいいのかなぁと思いながらも。小豆を煮たことだけに満足したところで寝た。←いまココ。